● 立川駅北口西地区
市街地再開発事業等
プロジェクト名 | 立川駅北口西地区第一種市街地再開発事業 |
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プロジェクト概要 | 立川駅北口西地区は、立川市の玄関口となるJR立川駅と多摩地区を縦断する多摩都市モノレール立川駅に近接しており、恵まれた交通条件を有している。 しかしながら、本地区内をモノレールが通過(軌道部分には区分地上権が存している)するなどしており、有効な土地利用が阻まれていた。 そのため、都市再開発法第110条全員同意型により権利変換を行う事で区分地上権部分を保全するとともに、底地共有持分の一部を再開発組合が取得するなどの特徴をもった再開発事業となった。 再開発事業の結果、モノレール軌道下部に、立川駅南北をつなぐ約1,000㎡の公開広場(タクロス広場)が整備され、街のにぎわい創出に寄与する立川タクロスが誕生した。 |
建築主 | 立川駅北口西地区市街地再開発組合 |
所在地 | 東京都立川市 |
竣 工 | 2016年 |
構造・規模 | 地下2階/地上32階 RC造 |
地区面積・敷地面積 | 地区面積:0.7ha 敷地面積:約5,900㎡ |
延べ面積 | 約59,100㎡ |
主要用途 | 住宅、店舗、事務所、公共公益、駐車場、駐輪場 |
業務内容 | 総合コンサルタント |
事業手法等 | 第一種市街地再開発事業(組合施行) |
受 賞 | 功労賞(全国市街地再開発協会) |