● 久留米市新世界第一期工区
市街地再開発事業等建築設計・工事監理
プロジェクト名 | 久留米市新世界第一期工区優良建築物等整備事業 |
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プロジェクト概要 | 本地区は、久留米市における中心市街地の中心部に位置しており、西鉄久留米駅から六ツ門地区に延びる中心商店街の一角に接している。周辺には商店街、地区コミュニティ施設や身近な医療施設等の生活必要施設が多く集積している地区である。 地区内は、土地区画が226筆に細分化した敷地に老朽化した木造建築物が密集し、昭和時代から当地区の共同化の動きが数回繰り返されてきたが、市の優良建築物等整備事業の採択の方針が得られた段階から、土地・建物をLLPが買収することとなり、急激に事業が進展した。 設計においては、永住化を目的とした高齢者に優しく、生活利便性の高い都市型住宅として計画を行った。また、周辺への日影の影響に配慮して南北軸に住宅棟を配置し、住宅棟西側を自動車ゾーン、東側を歩行者ゾーンとして歩車道線の明確な分離を図り、住民の安全性を確保した計画とした。 |
建築主 | 新世界第一期工区優建事業推進協議会 |
所在地 | 福岡県久留米市 |
竣 工 | 2012年 |
構造・規模 | 地下1階/地上19階 RC造 |
地区面積・敷地面積 | 地区面積:約0.32ha 敷地面積:約3,121㎡ |
延べ面積 | 約17,200㎡ |
主要用途 | 住宅、店舗、駐車場 |
業務内容 | 総合コンサルタント 設計 工事監理 |
事業手法等 | 優良建築物等整備事業 |