● 浜大津駅B地区
市街地再開発事業等建築設計・工事監理
プロジェクト名 | 浜大津駅B地区第一種市街地再開発事業 (明日都(あすと)浜大津) |
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プロジェクト概要 | 琵琶湖の南、大津港に近接し、京阪電鉄大津駅とデッキで連絡している再開発ビルである。 商業施設、公共公益施設、公共駐車場、住宅(152戸)が立体公共広場やビルの間を貫通する歩行者専用道路によって結ばれている。この歩行者専用道路は都市計画道路であり、再開発ビルの中を貫通する区分地上権方式を採用した道路一体建物としたことが大きな特徴となっている。 事業開始から完成まで12年の歳月を要した。バブル経済崩壊の影響を受け、事業途中で大幅な軌道修正を余儀なくされたプロジェクトである。 |
建築主 | 浜大津駅B地区市街地再開発組合 |
所在地 | 滋賀県大津市 |
竣 工 | 1998年 |
構造・規模 | 地下1階/地上17階 SRC造 |
地区面積・敷地面積 | 地区面積:約1.2ha 敷地面積:約7,300㎡ |
延べ面積 | 約49,000㎡ |
主要用途 | 住宅、店舗、公共公益、公共駐車場 |
業務内容 | 総合コンサルタント 設計(JV:安井設計) |
事業手法等 | 第一種市街地再開発事業(組合施行) |
受 賞 | 功労賞(全国市街地再開発協会) |