● 後原中央東地区
市街地再開発事業等建築設計・工事監理
プロジェクト名 | 後原中央東地区第一種市街地再開発事業 (S4タワー) |
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プロジェクト概要 | 当プロジェクトは、高速道路の整備と再開発事業を、立体道路制度(制度適用第1号)を活用して同時に進めたケースである。敷地の北側の地下を首都高速整備公団による都市計画道路高速埼玉東西連絡道路が貫通しており、その上層部(地下)を駐車場、地上部は公開空地という土地利用になっている。 建物は1~2階が店舗事務所、3~32階が住宅(263戸)である。 道路敷を立体的に重複利用することにより、土地の有効利用が図られた今回の事例は、既成市街地における道路整備のあり方として一つのモデルとなるものと自負している。 |
建築主 | 後原中央東地区市街地再開発組合 |
所在地 | 埼玉県さいたま市中央区 |
竣 工 | 2002年 |
構造・規模 | 地下1階/地上32階 RC造 |
地区面積・敷地面積 | 地区面積:約0.7ha 敷地面積:約4,100㎡ |
延べ面積 | 約35,000㎡ |
主要用途 | 住宅、店舗、駐車場 |
業務内容 | 総合コンサルタント 設計・工事監理(JV:山下設計) |
事業手法等 | 第一種市街地再開発事業(組合施行) 立体道路制度(制度適用第1号) |
受 賞 | まちづくり功労者表彰(国土交通大臣) 功労賞(全国市街地再開発協会) |